ふだん、平日は夫とふたり暮らしで、週末は離れて暮らす息子が帰ってくる。

息子もわたしも営業職、しかも仕事先が首都圏及び近県、新型コロナウイルス感染について、

他人や家族にうつすという心配がいつもつきまとっているのだ。


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     ⦿ 朝日を浴びた一輪草(3月22日撮影 市内にて)

また、東京都心部は感染率が高い。ちょっと離れた多摩地域に住んではいるが、自分がもし保菌者だった場合にそれを撒き散らすことになるので、ほぼ、この2週間のあいだ、自宅待機を推進してきた。


そうすると、ほとんどのことが自分の住む町、せいぜい隣の町までしか行かないところで済んでしまう。驚くほど行動半径は狭い。


仕事を休んでいると会食もないし、イベントや予定してたセミナーも全て中止。休みであってもトレッキングにも全く行っていない。わずかなお出かけは、早朝散歩と買い物ぐらい。


やることといえば読書と、家の中でせっせと料理をし、新しい独自のレシピの開発している(笑)

毎日、外で仕事をするというバックグラウンドがない今、自粛がかなり辛くなってきた。


だから、若い人の閉塞感はどのぐらいかと思いを馳せてみる。若い人の意識も薄いのかもしれないけど、責めてばかりじゃ可哀そうかもしれない。でもねえ、やっぱり集まっちゃうと感染してしまう。毎日、夕方の感染者数発表が怖ろしい。


まぁ、それでも、とにかく今の感染症の拡大が止むまでは、自粛するしかないと思っている。一個人としては、狭い行動半径の中で色々新しい楽しみを見つけ日々、取り組んでいる最中だ。


● 家中の掃除&物の整理

● Wordpressサイトの構築

● 未読、再読する読書

● 料理&新しいレシピを見つける

● 早朝散歩


4月からのスタートが今、7日に延長されたことで、家の掃除の時間割を決めてみた。いつも簡単にできない部分も適度に入れて、ピカピカとまでは行かないが、普段の罪滅ぼしのつもりで取り組んでいる。


と、こんな感じで時間を使う予定を入れてモヤモヤしないようにしている。

気持ちをぐるっと入れ替えて過ごす休日のことを書いてみた。


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      ⦿ 二輪の一輪草。


見えない大物との戦い。攻めの姿勢で行こう。